片平エンジニアリング・インターナショナルNEC は、国際協力機構(JICA)が実施する技術協力プロジェクト「ダッカ市都市交通料金システム統合のためのクリアリングハウス設立プロジェクト」を共同で受注し、現地での作業を開始した。

同プロジェクトは、バングラデシュ国ダッカ市における複数の公共交通機関を共通の IC カードで利用できる交通料金徴収システム(クリアリングハウス)を構築し、交通の円滑化を目指すもの。2015年10月の試験導入開始を計画している。

ダッカ都市圏では経済活動の活発化に伴い、人口が現在の約1,500万人から2025年には2,000万人以上に拡大することが見込まれている。経済成長に伴う自動車の普及拡大により、交通渋滞や環境汚染が深刻な問題となっているそうだ。

両社は、NEC が日本国内で培った Suica などの IC 乗車券システム構築ノウハウ・技術を同プロジェクトに応用。ダッカ都市交通調整局(DTCA)や現地ソフトウェア開発会社と連携して、クリアリングハウス構築を推進する。