IBM が15億ドル払ってまでも半導体製造事業を売却した、というニュースはまだ耳新しいが、その直前には、x86 サーバー事業を中国 Lenovo に売却している。

今後はクラウドやモバイル、ビッグデータ分析、トランザクション セキュリティなどの分野に注力していく計画だそうであるが、クラウド関連ではさっそく動きがあり、22日には Microsoft のパブリッククラウドサービス Azure との連携を発表した。

この連携により、WebSphere Liberty、MQ、DB2 など、IBM の主要なミドルウェアを Azure で利用できるようになる。PureApplication Service も Azure で利用できるようにする予定だそうだ。一方、IBM クラウドでも、Windows Server と SQL Server が利用できるようになる。

また、ドイツ SAP とも、SAP がビジネスクリティカル アプリケーションのクラウド インフラストラクチャ サービスプロバイダとして IBM を選出しており、今後、SAP HANA Enterprise Cloud を IBM クラウド データセンターから利用できるようになる。