NTT ソフトウェアは、Web サイトをサイバー攻撃から守るセキュリティサービス「TrustShelter」を11月4日から販売する。価格は、月額1万4,000円から(最低契約期間1年)。

NTT ソフトウェア、サイバー攻撃対策サービス「TrustShelter」を11月4日から販売
サイバー攻撃対策サービス「TrustShelter」

同サービスは、Web サイトの「攻撃遮断」と「改ざん検知」、「セキュリティ診断」をクラウドサービスとして提供するもの。

企業は状況に応じて、同サービスで用意している3つの対策メニューの中から、セットでの利用または必要なメニューを選択できる。Web アプリケーションを狙った攻撃、大量パケットを同時に送信する DDoS 攻撃対策などの「TrustShelter/WAF」(Web 攻撃遮断)と、低価格で開始できる「TrustShelter/CW」(Web 改ざん検知)をベースに、さらなる対策を求める企業には、「TrustShelter/ST (Webセキュリティ診断)」もあわせて販売する。

サイバー攻撃に早急に対応、短期間で利用開始できるだけでなく、初期コストを抑えて導入できる。また、セキュリティ運用をサポートするサービスメニュー(オプション)と組み合わせることで IT 担当者の運用負担を軽減できるという。