米国 IBM は、同社の半導体製造事業を米国の半導体メーカー GLOBALFOUNDRIES へ15億ドル(3年間総額)支払って売却する。IBM は最近 x86 サーバー事業を売却しており、半導体の基礎研究および材料科学の研究と、クラウドやモバイル、ビッグデータ分析、トランザクション セキュリティなどの分野に注力していく計画。

GLOBALFOUNDRIES はニューヨーク州イーストフィッシュキルとバーモント州エセックスジャンクションにある IBM の半導体工場を取得し、操業を続ける。ASIC などの工場や製造販売事業も IBM から引き取る。特許や技術などの IP 資産も獲得する。そして今後10年間、IBM に対して 22nm、14nm、10nm プロセス ルールのサーバー向けプロセッサを独占供給していく。

なお、GLOBALFOUNDRIES は、米国のプロセッサ メーカー AMD の半導体製造部門が分離独立して2009年に誕生した企業。