Hewlett-Packard(HP:ヒューレットパッカード)に続き、Symantec(シマンテック)も分社化するようだ。

Symantec の取締役会は、同社を2社の独立した上場会社に分割する計画を満場一致で決定した。2社のひとつはセキュリティに特化した会社、もうひとつは情報管理(IM)に特化した会社となる。

Symantec の社長兼 CEO、Michael Brown(マイケル ブラウン)氏は、次のように述べている。

「セキュリティとストレージの業界が加速度的に変化を続ける中、Symantec のセキュリティ事業と IM 事業は、それぞれ独自の市場拡大の機会と課題に直面している。そこで、セキュリティと IM の両分野で成功するには、各々異なる戦略が必要であることが明確になってきた。シマンテックを2社の独立した株式会社に分社することで、各々の分野に柔軟性を持たせ、さらなる成長と株主価値の向上を押し進めることが可能になる」

Michael Brown 氏が Symantec の社長兼 CEO に就任、Thomas Seifert(トーマス サイファート)氏が引き続き副社長兼 CFO を務める。また、IM 事業のジェネラルマネージャには John Gannon(ジョン ガノン)氏が新しく就任し、Don Rath(ドン ラス)氏が同事業の暫定 CFO を務める。

分割にあたり、Symantec の株主に対し、IM 事業に関する新規の独立した公開株を100%非課税で割り当てる予定。予想分配率は将来のある時点において確定する。また、分割は、2015年12月末までに完了する予定。