レノボ・ジャパンによると、NEC レノボグループの NEC パーソナルコンピュータ米沢事業場(米沢工場)で、Lenovo(レノボ)の企業向けノート PC「ThinkPad」(シンクパッド)シリーズの生産を開始するそうだ。

対象となる製品は、同社オンラインショップ「レノボショッピング」で販売するカスタマイズモデルに限定される。

生産は2014年度第4四半期(2015年1〜3月期)に開始される予定。

ThinkPad は、1992年に IBM が開発・販売を開始したノート PC。2005年以降、中国 Lenovo が IBM の PC 事業を買収して以来、Lenovo が開発・販売しており、ThinkPad 開発の主体だった日本 IBM 大和事業所の技術者も、その大半が Lenovo に移籍した。

ThinkPad は Lenovo に移行した後も、レノボ・ジャパン大和事業所で設計・開発されていたが、IBM 大和事業所の閉鎖で、2010年末以降はレノボ・ジャパン横浜事業所大和研究室で開発されている。

Lenovo は、2012年11月5日の ThinkPad 20周年を記念して、中国で生産されている ThinkPad の一部を、山形県米沢市にある NEC パーソナルコンピュータ米沢事業所で受注生産することを発表している。