セーファーインターネット協会(SIA)は、セーフライン運用ガイドラインの改定を発表。「指定薬物の広告」と「未承認医薬品の広告」を違法情報として、削除要請対象情報に追加した。

近年深刻な社会問題となっている「危険ドラッグ」の販売サイトの中には、「指定薬物」や「未承認医薬品」を違法に販売している例が見受けられる。今回、こうした販売サイトの情報を違法情報として追加したことで、販売サイトなどに対してより実効的な削除依頼が可能となる。「危険ドラッグ」の判断にあたっては、必要に応じて厚生労働省などの関係機関に照会するなど、厳密に運用を行うとしている。

これまでも SIA は「危険ドラッグの販売・譲渡」を削除要請対象情報としていたが、「危険ドラッグ」に関する犯罪や事故が多発している状況を鑑みて、厚生労働省など関係行政機関と連携した対策強化を決定したという。