アマゾンジャパン近畿大学と連携協定を結んだことを発表。今後、通販サイト「Amazon.co.jp」を利用した教科書販売やシラバスの製本などを展開する。

同社が教育機関と連携協定を結ぶのは今回が初めて。最初の取り組みとして、2014年後期から近畿大学の東大阪キャンパスにおける教科書販売を Amazon.co.jp で行う。

同大学の産業理工学部(福岡キャンパス)では2013年度に、Amazon.co.jp を利用した教科書販売が開始していた。今回東大阪キャンパス(8学部および短期大学部、大学院)でも開始することで、シラバスに掲載される教科書・参考文献を Amazon.co.jp 内の「近畿大学 教科書ストア」にて購入できるようになる。学生向けの会員制プログラム「Amazon Student」も適用対象。

2015年前期からは、大学側で製本、配布していたシラバスや研究紀要が Amazon.co.jp の「プリント・オン・デマンド(POD)」サービスで提供される。同大学管理部次長の伊藤博樹氏は「これまでは、シラバスなどを予備分も含め大量に印刷し、関係部署に配布していたので、必要以上に費用もかさんでいた」と説明。POD サービスの利用による事務合理化とコスト削減を見込んでいるという。