日本ユニセフ協会は、イラストを投稿するごとに100円が寄付されるデジタル企画「TAP WATER RELAY(タップ・ウォーター・リレー)」を9月30日まで実施している。開発途上国の子どもへ安全な水を届けるための募金活動「TAP PROJECT(タップ・プロジェクト)」の特別企画。

“バケツリレー”でマダガスカルに安全な水を--日本ユニセフがイラスト投稿サイトをオープン
イラストを描いて給水事業を支援する「TAP WATER RELAY」

TAP WATER RELAY は、特設サイトに用意されたフォーマットを使い、バケツをもった人や動物などのキャラクターを描いて投稿するデジタル企画。投稿されたキャラクターたちが、「安全な水が入ったバケツ」を日本からマダガスカルまで“バケツリレー”する。

投稿1作品につき100円が、プロジェクトに賛同した日本製粉から日本ユニセフ協会に寄付される。寄付金は TAP PROJECT JAPAN の支援先であるマダガスカルで、ユニセフが実施する給水事業に役立てられる。

投稿作品(キャラクター)には、オリジナルタイトル(名前)をつけることが可能。1人何作品でも投稿でき、1万件以上の投稿協力を目指している。