顧客は、自社のシステム要件に合わせて、東日本と西日本の2つのリージョンからサービス拠点を選択できる。また、自社のデータやシステムを東西に分散するバックアップやディザスタリカバリなど、災害対策に向けた ICT 基盤としても活用できる。
クラウドサービスを活用した ICT システムにも、リードタイムの短縮やコスト圧縮に加え、サービス拠点の選択など、さらなる柔軟性が求められており、同社でも、4月から開始した「HyConnect/オープンパブリック」で、西日本リージョンでのサービスも開始した。
パブリック型 IaaS「HyConnect/オープンパブリック」は、仮想マシンやディスクを顧客がセルフポータルから自由に増減できる時間課金のサービス。
富士通 FIP の3種類の IaaS「HyConnect」サービス状況 |