日本航空(JAL)は、グループの運航情報を案内するために、Twitter に公式アカウントを開設した。全日本空輸(ANA)に続く試みだ。

JAL、運行見通しをつぶやく Twitter アカウント開設、台風接近時にも最新情報を発信
JAL は英語と日本語のアカウントを用意する

JAL は、公式アカウントとして日本語版「JAL運航情報[公式](@JAL_flight_info)」と英語版「JAL Flight Info(@JALFlightInfo_e)」を用意した。

それぞれ JAL グループの国内線、国際線の情報を発信していく。通常時は1日4回、5時30分、10時、16時、19時に当日と翌日の運航の見通しをツイート(つぶやき)として投稿する。また緊急時は JAL の Web サイトにある「運航の見通し」の更新に連動して随時最新の情報をツイートする。

ユーザーからの意見、質問に対して、両アカウントから返答はしないという。なお、JAL はほかに「JAPAN AIRLINES【JAL】(@JAL_Official_jp)」という公式アカウントも保有している。

運行情報を日本語と英語でツイートする試みは、すでに ANA が先行しており、「ANA 運航の見通し情報(@ANA_flight_info)」「ANA Flight Info(@ANAFlightInfo_e)」というアカウントを用意している。

いずれも、台風などで空のダイヤが乱れやすい時期には役立つサービスだろう。