モバイル通信サービスの日本通信は、7月1日付で入社する乾牧夫(いぬい まきお)氏が、チーフ ファイナンシャル オフィサー(CFO)に就任、また同日付で、代表取締役副社長福田尚久氏が、チーフ オペレーティング オフィサー(COO)に就任することを発表した。

CFO に就任する乾氏は企業分析のプロフェッショナルで、CFO の役割を福田氏から引き継ぐ。また、福田氏は、COO として、経営のリーダーシップを徐々に代表取締役社長の三田聖二氏と共有していく方針。

乾氏は上智大学法学部を卒業後、山一證券に入社。外資系証券会社数社を経て、2004年から UBS 証券の株式調査部マネージング ディレクター、シニアアナリスト、APAC 通信株ストラテジストとして、グローバルに通信分野をカバーしてきた。

創業者で代表取締役社長の三田氏は、次のようにコメントしている。

「私はこれまで何度も、日本通信の最大のリスクはトップマネジメントのキャパシティの限界だと申し上げてきた。今回の人事で、サクセッションプランも意識しながら、マネージメントの幅を強化できることを期待している」