ヤフーは、米国に新たな子会社 YJ America を設立した。現地の有望なスタートアップ企業を見つけ、日本向け事業の展開を支援するのが目的としている。

YJ America はヤフーが全額出資し、ワシントン州シアトルに本社を置き、カリフォルニア州にも支社を設ける。

ヤフーによると、米国ではシリコンバレーを中心に、インターネット分野で少人数の若年層が起業するスタートアップが多く、いずれも国境を意識せず事業を国際展開する傾向がある。しかし日本市場に進出する際は、商慣習や事業をとりまく法制度の違いもあり、単独での進出は成功が難しいという。 

YJ America は、これらのスタートアップを早期開拓し、ポータル「Yahoo! JAPAN」の集客力を生かした事業支援などを行う。また将来的には日本国内のスタートアップなどの米国での事業展開も支援する予定だ。