キヤノンマーケティングジャパン(キヤノン MJ)キヤノン電子は、ドキュメント スキャナー「imageFORMULA(イメージフォーミュラ)」シリーズの家庭向け A4 対応の新モデルとして、無線 LAN(Wi-Fi)を介してパソコンのほかスマートフォン/タブレットからスキャンを指示できる「DR-C225W」と、「DR-P215II」「DR-P208II」の3機種を追加する。発売時期は、DR-C225W が6月下旬、DR-P215II および DR-P208II が6月5日。価格はオープンだが、想定市場価格(税別)は DR-C225W が4万2,800円、DR-P215II が2万8,800円、DR-P208II が2万1,800円。

DR-C225W は、書類の電子化や電子書籍の“自炊”といった用途を想定したデスクトップ型モデル。Wi-Fi 経由のスキャンが可能なので置き場所の制約が少なく、iOS/Android アプリケーション「CaptureOnTouch Mobile」を使うとスマートフォン/タブレットでもスキャンが行える。

DR-P215II と DR-P208II は、持ち運んで外出先などでの使用を想定したモデル。USB バスパワー電源による駆動に対応している。モバイル型のコンパクトなモデルであるが、いずれも ADF による複数枚の自動給紙と両面スキャンが可能。

各モデルの特徴や主な仕様は以下の通り。

【DR-C225W】

2011年7月に発売した「DR-C125」の後継モデルで、新たに Wi-Fi スキャンを行えるようにした。給紙された原稿を内部で U ターンさせて本体前部に排出/蓄積する「ラウンド・スキャン」パス方式を採用しており、設置場所の前面に排紙スペースを確保する必要がなく、Wi-Fi 対応と相まって場所を選ばず設置しやすい。A4 対応モデルだが、“半折スキャン”機能を使うと A3 原稿のスキャンも行える。

スキャン速度は、白黒/グレイスケール(200dpi)だと片面25枚/分、両面50面/分、24bit カラー(600dpi)だと片面4枚/分、両面6面/分。

給紙トレイの最大積載量は30枚。サイズは、トレイを閉じた状態だと 幅300×奥行き156×高さ 217mm、トレイを開けた状態だと 幅300×奥行き235×高さ 336mm。重さは約 2.8kg。

キヤノン、スマホ Wi-Fi スキャン可能なデスクトップ型や両面/ADF 対応モバイル型など家庭向けスキャナを発表
imageFORMULA DR-C225W

【DR-P215II】

手軽に持ち運べるコンパクトなモデルで、使用後は机の引き出しなどに収納しておける。USB バスパワー駆動なので使用場所を選ばない。また、インターフェースは Hi-Speed USB2.0 対応だが、電源供給のみ USB3.0 に対応している。

スキャン速度は、白黒/グレイスケール(200dpi)だと片面15枚/分、両面30面/分、24bit カラー(600dpi)だと片面1枚/分、両面2面/分。

給紙トレイの最大積載量は20枚。サイズは、トレイを閉じた状態だと 幅285×奥行き95×高さ 40mm、トレイを開けた状態だと 幅285×奥行き257mm×高さ 174mm。重さは約 1.0kg。

imageFORMULA DR-P215II
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【DR-P208II】

約 600g の軽量コンパクト ボディでありながら、1回の搬送で原稿の表面と裏面を同時に読み取る「1パス両面スキャン」方式に対応。原稿を裏返さずに両面をスキャンできる。さらに、最大10枚まとめてスキャンできる ADF を搭載している。

スキャン速度は、白黒/グレイスケール(200dpi)だと片面8枚/分、両面16面/分、24bit カラー(600dpi)だと片面1枚/分、両面1.5面/分。

給紙トレイの最大積載量は10枚。サイズは、トレイを閉じた状態だと 幅312.5×奥行き56.5×高さ 40mm、トレイを開けた状態だと 幅312.5×奥行き89.5×高さ 40mm。重さは約 600g。

imageFORMULA DR-P208II
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