ベトナム最大手の IT 企業である FPT Software 社は、日立が大学向けに提供している学務情報システム「UNIPROVE/AS(ユニプルーブ エーエス)」を、ベトナムの大学向けに対応させた「Eduprove(エドゥプルーブ)」を製品化した。FPT Software 社は、7月からベトナム現地での「Eduprove」の販売を開始する。

日立と FPT Software 社は、2012年4月に戦略的パートナーシップ契約を締結。学生の入試から卒業までの情報管理や教職員の事務支援など、大学経営を支援する大学向け学務情報システム「UNIPROVE/AS」を、ベトナムの大学で展開することをめざし、ベトナム語化とベトナムの大学制度にあわせた仕様変更を行い、「Eduprove」を開発した。

今後学生数の増加が見込まれるベトナムでは、大学の新規設立や規模拡大が行われている一方で、事務の効率化などを実現する情報システムの整備が課題となっていた。

 日立は1972年にカント発電所向け発電設備を輸出したほか、1994年にホーチミン市に、1996年にハノイ市に事務所を設立している。