ドワンゴKADOKAWA は、共同株式移転で両社の完全親会社となる KADOKAWA・DWANGO を設立して、経営を統合する。

両社は2010年から包括的業務提携を、2011年には資本提携を行い、事業提携を継続してきた。さらに近年の LTE 通信やスマートフォン、SNS などの普及により環境が変化したなかで、提携関係をより一層強化してシナジーを発揮することが相互の経営戦略に合致すると判断。ドワンゴの有する技術力や動画配信サービス「niconico」などのネットプラットフォームと、KADOKAWA の有するコンテンツおよびリアルプラットフォームを融合して、ネット時代の新たなビジネスモデルとなる「世界に類のないコンテンツプラットフォーム」の確立を目指すという。

具体的には、ドワンゴのネットプラットフォームに KADOKAWA のコンテンツを融合することで、プラットフォームのユーザー数/広告収入の増加を目指す。

また、ドワンゴのプラットフォーム上でユーザーによって創り出されるコンテンツを、KADOKAWA のコンテンツ編集力や販売/流通施策を生かして売り出していく。

さらに、ドワンゴのネットプラットフォームにおける情報展開力と KADOKAWA の情報取材/編集力を生かし、他のマスメディアを補完するネット時代の新しいメディアを構築するという。