モバイル通信サービスの日本通信は24日、2013年5月9日の期初に公表した 2014年3月期(2013年4月1日〜2014年3月31日)の連結業績予想を上方修正した。

日本通信は MVNO(Mobile Virtual Network Operator)事業モデルの先駆者として、MVNO 産業の創出にいそしんできたが、2013年3月末時点で日本の MVNO 事業者が354社に達した(総務省発表)ことを受け、11月には、「Time to Harvest」(収穫戦略)を宣言している。

同社は11月に、音声サービス基本料のみでデータ通信は無料の SIM「スマホ電話 SIM フリー Data」などの新サービスを投入したが、投入時期が11月下旬だったため、第3四半期への業績影響は限定的だった。しかし、この効果がフルに見られる第4四半期は、想定以上に好調に推移している。

24日時点で当期の通期見通しを見直した結果、当期純利益が期初見通しに比べて30%以上増加する見通しとなり、通期見通しを上方修正した。

日本通信、MVNO の収穫で業績予想を上方修正
連結業績予想数値の修正