NTT 東日本は、店舗向けのタブレット POS サービス「ラクレジ」とデジタルサイネージサービス「ラク POP ボード」を3月31日から開始する。今後大きく成長すると見込まれるタブレット POS 市場に参入した形だ。

「ラクレジ」は、従来 POS レジ専用端末で行われていた、売り上げ管理や会計などをタブレット上で行えるほかに、売上データをクラウド上のサービスに保存し、リアルタイムの集計や分析が可能になる。利用コストが安価でスペースもとらないため、今後急速に導入されると見込んでいる。

また「ラク POP ボード」は、映像や画像などの情報をタブレットに表示できるもの。コンテンツは24時間365日、5分単位で細かく設定できるため、タイムセールの実施や時間ごとの効果的な店内告知ができる。

NTT 東日本がレジも POP もクラウド&タブレットで、ただしフレッツ光が必要
「ラクレジ」と「ラク POP ボード」

また 同サービスはモバイル決済サービスの 「Coiney」 と連携させる。タブレットのイヤホン端子に専用のカードリーダーを装着することで、クレジットカードの決済も可能となった。

モバイル決済サービス「Coiney」
モバイル決済サービス「Coiney」

利用料金は、「ラクレジ」が1管理 ID あたり3,000円で、1 ID につき3台まで「ラクレジ」を利用できる。「ラク POP ボード」は1管理 ID あたり2,000円で、1 ID につき1台利用できる。しかし、サービスの利用にはフレッツ光ネクスト、またはフレッツ光ライトとの契約が必要で、別途設置のための初期費用や月額利用料がかかる。また対応するプロバイダとの契約も必要で、こちらも別途月額利用料等が必要となってくる。

モバイル決済サービスなどを取り入れた店舗向けのクラウドサービス、今後どのような活況を呈してくるのだろうか。