LINE は、無料メッセージ/通話サービス「LINE」用にデザインしたオリジナルのスタンプを販売できるサービス「LINE Creators Market(クリエイターズマーケット)」を今春開始する。LINE は登録されたスタンプを1セット100円で販売し、売上の50%を作者(クリエイター)に支払う。

自作 LINE スタンプが販売可能に、「LINE Creators Market」開始へ
LINE Creators Market 開始

LINE のスタンプは、テキスト メッセージに添付してやり取りできる小さな画像。無料で利用可能なもののほか、さまざまな企業やキャラクタをテーマにした有料のものがある。ほかにも、台風30号に被災したフィリピンを支援するチャリティ スタンプも販売。現在は、東日本大震災の復興支援を目的としたスタンプのデザイン コンテストを開催中。

LINE Creators Market でスタンプを販売できるのは、LINE アカウントを持つユーザー。プロ/アマチュアや個人/企業を問わず、無料でクリエイター登録できる。ガイドラインに従ってデザインし、LINE による審査を通ると「LINE ウェブストア」での販売が始まる。

なお、現時点で LINE の総ユーザー数は3億人を超えており、2011年10月にスタンプ機能を導入してから2013年11月までの約2年間でスタンプ付きトークの送受信回数は累計およそ約2160億回にもなっている。LINE の事業収益は相当部分がスタンプ販売や企業公式スタンプ配信に占められていて、新サービスでスタンプ事業をさらに活性化させ、増収につなげる考えだろう。

売上の5割がクリエイターに
売上の5割がクリエイターに

ただし、スタンプに著作権を侵害した画像の使われるおそれがあり、LINE は審査などでそうした不正スタンプを排除する必要に迫られる。