LINE はこのほど、福岡市で建設計画中の新社屋のデザインを発表した。環境に配慮した建物で、低層部には図書館を設置し、一般市民が自由に利用できるようにするとしている。

LINE、 図書館つき新社屋のデザインを公開 -- 市民が自由に利用可能に
LINE が公開した新社屋の外観デザイン

福岡新社屋の建設計画は 2013年に発表したもの。東京・渋谷に構える本社に次ぐ、国内第2の拠点と位置付けている。ここでは新サービスの開発研究、そしてアジア地域へのアクセスの良さを生かした国際展開を行う予定だ。

低層階に図書館などの公共施設を設置し、それらの施設と、隣接する公園で利用できる無料の公衆無線 LAN(Wi-Fi)サービスも整備する。さらに日本の建築環境総合性能評価指標「CASBEE」と、米国の建物環境性能評価指標「LEED」それぞれの最高ランクの認証を同時に獲得する方針だ。

低層部
低層部

今回は社屋の外観デザインや、低層階に設置する図書館のイメージパースを公開した。また建築に関する手続きに入ったことも明らかにしており、4月にも着工する。なお、完成時期は当初は2015年中を見込んでいたが、2016年春頃にずれこむようだ。

この他、福岡社屋に入居予定となっている LINE 子会社 LINE Fukuoka が採用活動も強化する。西日本地域を中心に、開発、企画、運営をはじめ全職種で200人以上の人材を獲得する方針だ。