IT インフラのネットワールドは、精神科医療専門のかないわ病院(石川県金沢市)に、新しい医療情報システムのインフラとして、同社の VMware と NetApp FAS2240 を導入した。これにより一元的な情報活用環境と、患者情報などの重要データの遠隔保全体制を実現する。

 
ネットワールド、金沢のかないわ病院に医療情報システムのインフラを提供
システム構成図

新システムでは、VMware vSphere の仮想化基盤上に約30台の仮想サーバーが集約され、電子カルテなどの医療系システム、人事給与などの事務系システムが稼働している。ストレージには、ネットワークストレージ NetApp FAS2240A が採用され、VMware と NetApp のSnapshot を自動連携させる機能により、仮想環境をバックアップ/リストアしていく。またミラーリング機能の Snap Mirror と組み合わせ、東京のデータセンターに自動遠隔レプリケーションすることで、災害などの有事の際にもデータを保全する体制を確立しているという。

医療分野において ICT の導入が進んでいる。同病院も業務の効率化と大規模災害時にもデータ保全という観点から、導入に至ったという。