米国 Microsoft がクラウドストレージサービス「SkyDrive」の「OneDrive」への移行を完了した。

Microsoft  VP である Chris Jones 氏は2月19日の Blog 投稿で、「本日、Microsoft は OneDrive が世界中で利用可能になったことをお知らせする」と述べた。SkyDrive ユーザーの OneDrive への移行は簡単であり、「利用者のファイルは、新たな OneDrive 体験に向けて準備が整っている」としている。

Microsoft、OneDrive への移行を完了 ― Android 向け自動カメラバックアップ機能を追加
Microsoft が OneDrive への移行を完了

今回の移行は、単なる名称変更に留まらない。新たな機能も追加されている。Jones 氏は次のように説明している。

「我々はいくつかの新機能も公開する。それには Android 向け自動カメラバックアップ機能と、動画を写真と同じように簡単に共有して視聴可能にする機能が含まれている」

Android 向け自動カメラバックアップ機能を搭載
Android 向け自動カメラバックアップ機能を搭載

Android デバイスで自動カメラバックアップを利用するには、デバイスに OneDrive アプリをインストールして「カメラのバックアップ」をオンにする必要がある。この機能をオンに設定すると、OneDrive で3GB の追加容量が利用可能になる。

Microsoft が「SkyDrive」を「OneDrive」に名称変更すると発表したのは1月27日だった。OneDrive という名称は、同社が昨年夏にスタートさせた大規模な組織再編への取り組み「One Microsoft」や、同社によるエンターテインメントコンソール「Xbox One」を想起させるもの。Jones 氏はこの名称について次のように述べている。

「Microsoft が OneDrive という新名称を発表したとき、我々はこの名称が Microsoft の将来のビジョンに沿ったものであることに触れた。Microsoft が目指しているのは、利用者がお気に入りを一か所にまとめて保存可能にすること。そしてそれをできるだけ簡単にすることだ。OneDrive は、利用者が毎日家庭や仕事で利用するすべてのデバイスからアクセスできる『1つの場所』になる」

OneDrive へはあらゆるデバイスからアクセス可能
OneDrive へはあらゆるデバイスからアクセス可能