三菱自動車岡山県は、次世代 EV 技術に関する共同研究の合意を発表した。三菱自動車はこれまで、岡山県が推進する「おかやま次世代自動車技術研究開発プロジェクト」で、アドバイザーとして技術的支援や研究開発用車両の提供などを行っていた。平成26年度からは連携を強化、インホイールモーターや次世代 EV 技術を共同で研究/開発するという。

三菱自動車、岡山の次世代 EV 技術開発プロジェクトに本格参加  三菱自動車(左)とおかやま次世代自動車技術研究センター(右)
三菱自動車(左)とおかやま次世代自動車技術研究センター(右)のロゴ

共同研究の予定期間は平成26年度から28年度までの3年間。おかやま次世代自動車技術研究開発センターに参画する県内企業16社や岡山県、三菱自動車が研究に参加する。

岡山県側は、モーターなど次世代 EV 技術の実用化や小型化に関する研究、研究成果の実証実験社の設計/制作を担う。三菱自動車は評価技術の研究、研究成果の実証実験車の基本計画、システム設計/制作および評価試験を担う。

岡山県には、三菱自動車の国内最大製造拠点である水島製作所や多くの自動車関連部品メーカーが立地しており、同製作所は2009年に量産を開始した電気自動車「i-MiEV」の工場として注目を浴びている。そのため同県では、次世代自動車分野を重点育成産業に位置付けているという。