みんかぶが運営する日本最大級の個人投資家向けソーシャルメディア「みんなの株式」が、アクセス解析にオーリック・システムズが開発/販売提する Web アクセス解析ソフトウェア「RTmetrics」を採用した。

「みんなの株式」の月間利用者数が300万人を超え、PV が増大したことから、これまでの PV 従量課金のタグ型 ASP サービスから移行した。その結果、解析コストは全体で約80%軽減されたそうだ。

また、ページに解析用のタグを埋め込むタグ方式から、パケットキャプチャ方式に変え、表示スピードが平均0.1秒高速化された。

「みんなの株式」は「Crowed Analysis」(集団による分析)をコンセプトに、個人投資家による株価予想や自動分析システムによる株価診断などのサービスを行っている。

2007年4月のサービス開始当初は、PV 集計数に制限がある無料のタグ型 ASP サービスでアクセス解析をしていた。しかし、半年足らずで月間400万 PV を超え、PV 制限が解析の足かせになったことから、PV 従量課金のタグ型 ASP サービスを導入した。

その後も順調に利用者数が伸び、月間3,800万 PV を超えると、PV 従量課金サービスで毎月約100万円の固定費が発生するようになった。

また、株価予想動向、ETF、各種ランキング、ニュース、ポートフォリオ、銘柄ごとのチャートや株価診断、コミュニティや投稿記事など、膨大かつ多様なページを分析するのに時間がかかるようになった。

例えば、株式取引時間内と時間外、平日と休日では利用者の行動が異なるため、時間ごとの推移と日ごとの推移の両方の視点から分析を行うが、従来のタグ型 ASP では、時間ごとと日ごとの推移を同時に集計できないため、時間ごとの集計を31日分繰り返す作業が必要だった。

さらに、2012年6月にはスマートフォン版も開始したことから、ユーザーの接続機器に関係なく一括して解析できるソリューションが必要となっていた。

個人投資家ソーシャルメディア「みんなの株式」PV 増、アクセス解析を「RTmetrics」に
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