昨年、英国の裁判所は米国 Microsoft によるクラウドストレージサービスのブランド名「SkyDrive」が、英国 British Sky Broadcasting Group (BSkyB)の商標権を侵害しているとする判決を下した。BSkyB は Microsoft に対して、同社が新たなブランドへの移行を開始できるまで、一定期間 SkyDrive という名称を使用することを許可していた。

Microsoft、「SkyDrive」を「OneDrive」にリブランド
1月27日、Microsoft は「SkyDrive」を「OneDrive」に名称変更すると発表した。この名称は、同社が昨年夏にスタートさせた大規模な組織再編への取り組み「One Microsoft」や、同社によるエンターテインメントコンソール「Xbox One」を想起させるものだ。Microsoft の Ryan Gavin 氏は、この名称について次のように説明している。

「利用者は日々の生活で多くのデバイスを利用している。だが、重要なものは一か所に置いておきたいと望んでいるはずだ。写真やビデオを保存しておく1つの場所。文書を保存する1つの場所。利用するデバイスすべてをシームレスに接続する1つの場所。『OneDrive』は、日々の生活のすべてを保存する1つの場所を提供する」

SkyDrive の数百万人のアカウント保持者は、OneDrive にシームレスに移行されるという。

「SkyDrive および SkyDrive Pro の利用者は、何もする必要はない。サービスはこれまで通り継続され、利用者のコンテンツは、それぞれ OneDrive および OneDrive for Business で利用可能になる」

Microsoft は OneDrive のプレビューページを開設しており、サービスは近日中に利用可能になるとしている。

(この記事は1月28日付け英文記事の抄訳です)