東芝は、昨年9月まで川崎市幸区(神奈川県)で開館していた東芝科学館をリニューアルし、東芝未来科学館として川崎ラゾーナ地区で1月31日にオープンする。オープンに先立ち、詳細な展示内容を公開した。

「東芝未来科学館」1月31日にリニューアルオープン、未来の科学技術など展示
東芝未来科学館

本館は、ウェルカムゾーン、ヒストリーゾーン、フューチャーゾーン、サイエンスゾーンの4ゾーンで構成。

ヒストリーゾーンの「創業者の部屋」では、同社の創業者である田中久重、藤岡市助が生み出した国の重要文化財、機械遺産の「万年自鳴鐘(レプリカ)」や日本初の「白熱電球」などを展示。フューチャーゾーンでは、人々のくらしを支える東芝の事業と技術、製品について、6つのテーマごとにパネルやアミューズメントなどを通じて紹介する。

(左)ヒストリーゾーン/(右)フューチャーゾーン
(左)ヒストリーゾーン/(右)フューチャーゾーン

また、サイエンスゾーンでは、子どもたちが科学技術を楽しく学ぶことができる実験、体験型の展示やイベントを定期的に開催していく。

上記の常設展示に加え、オープニング企画展示では、「スマートコミュニティ 東芝×かわさき」と題して、川崎市と東芝が取り組むスマートコミュニティを紹介。エネルギーや交通などのソリューションに見立てた“書”を使って街を快適にしていく「スマートシティ」や、忍者のポーズを真似ると水遁の術、火遁の術などが画面上に表示される「スマート忍者」などの展示を通して、東芝のスマートコミュニティ事業を紹介するそうだ。

東芝未来科学館の開館時間は、平日10時〜18時(月曜休館)、土・日・祝日は10時〜19時。オープン日の開館は12時から。入館料は無料。年間30万人の来場者を目指すとしている。