世界的人気を誇るスマートフォン向けパズルアプリ「Candy Crush Saga」(日本名:キャンディークラッシュ)を提供する英国 King が、一部の範囲における「candy」という単語の商標権を、1月15日に米国で取得していたことが分かった。TIME をはじめとする米国メディアが伝えている。

キャンディー王国誕生か?「Candy Crush Saga」が“CANDY”を商標登録
スマートフォン向けパズルゲーム「Candy Crush Saga」

この商標登録による制約は、ビデオゲーム、衣料品、エンターテイメントなど広範囲におよぶ。同社は既に、タイトルに「candy」が含まれる複数のゲーム開発者に対して取り除くよう要求しているという。

「CANDY」の商標が承認されたアメリカ合衆国特許商標庁(USPTO)の Web ページ
「CANDY」の商標が承認されたアメリカ合衆国特許商標庁(USPTO)の Web ページ

5億ダウンロードを超えた Candy Crush Saga は、Apple によると、2013年で最もダウンロードされた無料 iOS アプリとのこと。昨年日本でも本格展開を開始している。ゲーム自体は「色とりどりの“キャンディー”を並べ替える」というシンプルな落ち物系パズルだが、400以上のステージが用意され、やりこみ要素が満載だ。

汎用性の高い「candy」を手にした同社にとって、そのブランド力はより強固なものになるだろうが、他の開発者たちには大きな打撃となりそうだ。