変わった機器を開発することで有名なキングジムが、新たにパソコン画面の必要な部分だけを切り取ってモノクロ印刷するプリンタ「ココドリ」を2014年1月31日に発売する。図表やメールの内容をメモ帳やノートに書き移す代わり、印刷して貼り付ければ便利という発想だ。価格は1万4,700円で、専用ロール紙はメモタイプが525円、ふせんタイプが787円。

これって逆Evernote!キングジム、PC画面の必要な部分だけ印刷してノートに貼る「ココドリ」発売
デジタルのデータをアナログのノートに

オンラインメモアプリケーション「Evernote」や、キングジムの「SHOT NOTE」のように「アナログのノートをデジタルのデータに」というツールはかなり広まったが、今回は逆に「デジタルのデータをアナログのノートに」という発想のツールになる。

ココドリは小さな感熱式プリンタで、パソコンに専用アプリケーションをインストールした上で USB 接続する。その後はキーボードの PrintScreen キーを押すだけでアプリが起動し、画面の必要な部分をマウスで囲うとすぐ印刷できる。

図表やグラフを印刷する場合は「キャプチャモード」、メールなどの文面を印刷する場合は「テキストモード」の2つを使い分けることで、必要な情報をコンパクトに切り取れる。キャプチャモードでは、切り取った画面の回転やトリミング、選択個所を白または黒で塗りつぶすなどの編集ができ、テキストモードでは文字の追加や削除、改行の編集ができる。また切り取った画面は最大100件まで自動保存し、再度印刷できる。
 
ふせんタイプの専用ロール紙を使えば簡単に貼り付けられる
ふせんタイプの専用ロール紙を使えば簡単に貼り付けられる

ちなみに、ふせんタイプの専用ロール紙は、背面に弱粘着のりが付いており、ノートや手帳にそのまま貼り付けられる。対応 OS は Windows 8/7/Vista だ。