iPhone で記録を残さずメッセージをやりとりできるサービスに新顔「Confide」が登場した。プライベートではなくビジネス向けに設計してあり、本来は電話で済ませたいが時間がないといった案件について、オフレコで情報交換を済ませられる。

「このメッセージは自動で消滅する」記録を残さないビジネス向け連絡ツール「Confide」登場
iPhone でオフレコのメッセージ送受信が可能

Snapchat」のビジネス版を思わせる Confide は、インターネット電話帳サービス「Yext」にたずさわってきた Daniel Sutera 氏が立ち上げた。

開発のきっかけは、 Sutera 氏が仕事上の理由で過去に自分のために働いていた人物についてメールで問い合わせを受けたことだ。「書面にしにくいから電話をする」と返信したものの、相手が忙しくてなかなか捕まらず、結局連絡がついたのは6日後だったという。

インターネットのコミュニケーションツールにはメールのように記録を残すものと、記録を残さないものの2種類があるべきだと、 Sutera 氏は主張している。 Confide は後者として設計したものだ。

Confide でやりとりするメッセージは内容の一部が隠れた状態で表示され、指でなぞるとその部分だけ内容が現れる。すべて読み終えると自動で消滅する。同時にメッセージの送り手には開封確認が届く。もし読み手がスクリーンショットを撮影しようとすると送り手と読み手双方に警告が現れ、撮影後は内容が読めなくなる。

指でなぞった部分だけが読める
指でなぞった部分だけが読める


メッセージを送受信できるのはメールアドレスを知っている相手とだけだ。また相手も Confide のアプリをインストールしている必要がある。対応 OS は iOS 7.0 以降。操作画面などの言語は英語だが、日本からもダウンロードでき、無料で利用できる。