ウェザーニューズは12月24日、「しぶんぎ座流星群」が観測ピークを迎える2014年1月3日の全国の天気傾向を発表した。3日は冬型の気圧配置となり、北日本から西日本の太平洋側は晴れて、広い範囲で流星観測を楽しめそうだとしている。

■「しぶんぎ座流星群」とは?

「しぶんぎ座流星群」は8月の「ペルセウス座流星群」、12月の「ふたご座流星群」とならぶ3大流星群の一つ。毎年安定した数が流れる流星群で、ピーク時には1時間に60個程度の流星が見られることがある。「しぶんぎ座」という星座は現在は存在しないが、かつて「へきめんしぶんぎ座」という星座があったことからこの名前がつけられた。

しぶんぎ座流星群の放射点は夜遅く北東の空に出現する。当日は月がないため、月明かりの心配なく流星観測を楽しめる。

「しぶんぎ座流星群」観測ピークまであと10日!―ウェザーニューズ、観測ピークを迎える1月3日深夜の全国の天気傾向を発表
しぶんぎ座流星群の放射点(出典:ウェザーニューズ)

■当日の天気は?

2014年は1月4日の午前4時頃にピークを迎えるため、3日深夜から4日早朝にかけてが観測チャンスとなる。3日の夜は冬型の気圧配置となり、北日本から西日本の太平洋側は晴れて、広い範囲で流星観測を楽しめそう。だが仙台平野などでは日本海側からの雲が流れ込んでくる可能性がある。日本海側は北日本を中心に雲が多く雪の降る天気になるが、西日本では雲の隙間から流星を見られるチャンスがある。

しぶんぎ座流星群観測可能エリア予想マップ (出典:ウェザーニューズ)
しぶんぎ座流星群観測可能エリア予想マップ
(出典:ウェザーニューズ)
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当日は各地とも冬らしい寒さとなるので、屋外で観測する際には寒さ対策を万全にする必要がある。

今回公表された情報は、12月24日時点での予報をもとにした見解となっている。最新の天気については、同社の PC 向けサイト、携帯サイト、およびスマートフォン向けアプリ「ウェザーニュースタッチ」の『星空Ch.』で確認されたい。

■「SOLiVE24」で「しぶんぎ座流星群」を全国7か所から生中継

同社の運営する24時間ライブ番組「SOLiVE24」では、3日23時から25時まで(事前番組は22時から)、全国各地から生中継を行う特別番組を放送する予定。観測に適すると予想される全国7か所からリアルタイムに流星の様子を中継する。