米国 comScore は2013年12月5日、米国スマートフォン市場に関する調査結果を発表した。それによると、端末メーカー別の市場シェア1位は米国 Apple(40.6%)、プラットフォーム別1位は Android(米国 Google 製、52.2%)。今回の調査は2013年8月から10月の3か月間、13歳以上のスマートフォン利用者を対象に行ったもの。

端末メーカー別シェア順位は、1位が Apple の40.6%(2013年5月から7月の調査に比べ0.2ポイント増)、2位が韓国 Samsung Electronics の25.4%(同1.3ポイント増)。3位には、これまで4位だった米国 Motorola の7.0%(同0.1ポイント増)が浮上し、3位だった台湾 HTC の6.7%(同1.3ポイント減)が4位に転落した。5位が韓国 LG Electronics の6.6%(同0.2ポイント減)。

Motorola が順位を上げたといってもシェアの増加は0.1ポイントに過ぎず、HTC のシェア減少による影響が大きい状態だ。また、全体としては、Apple と Samsung の2強以外に明るい兆しは見られない。

米国スマホ市場、メーカーは Apple/Samsung、OS は Android/iOS のそれぞれ2強で固定
端末メーカー別シェア
(comScore のデータから作成)

プラットフォーム別シェア順位は2011年4月から6月の調査以来同じで、Google製 Android の52.2%(2013年5月から7月の調査に比べ0.4ポイント増)、Apple 製 iOS の40.6%(同0.2ポイント増)、カナダ Blackberry の3.6%(同0.7ポイント減)、米国 Microsoft の3.2%(同0.2ポイント増)、フィンランド Nokia 製 Symbian の0.2%(同0.1ポイント減)という順番。

端末メーカーの場合と同じく、プラットフォームも Android と iOS 以外の状況は振るわない。

スマートフォン プラットフォーム別シェア
スマートフォン プラットフォーム別シェア
(comScore のデータから作成)

なお、米国にはスマートフォン利用者が1億4,920万人(2013年5月から7月の調査に比べ4.1%増)いるという。これは携帯電話を含めたモバイル端末利用者数の62.5%に相当する。