日本電気(NEC)は、NEC ロジスティクスの株式の一部を日本通運に譲渡した。これに伴い、NEC ロジスティクスは、商号を日通 NEC ロジスティクスに改めた。2013年12月1日時点での出資比率は、NEC 51.0%に対し、日本通運が49.0%。

株式譲渡は、2013年3月に合意したグローバルな物流サービス事業の強化に向けた戦略的業務提携に基づくもの。NEC の ICT 分野でのソリューション提供力、日本通運のグローバルな物流ネットワークやロジスティクスに関する機能を、日通 NEC ロジスティクスの ICT 業界の専門物流ノウハウとして融合、日通 NEC ロジスティクスを ICT 業界に強くグローバルなロジスティクス企業とする方針だ。

NEC は今後、日通 NEC ロジスティクスをロジスティクスパートナーとして位置づけ、日本通運の資本参加で強化される物流ネットワークを利用してグローバルなサプライチェーン基盤を拡充していくという。日本通運は、ICT 分野における物流プラットフォームの構築により、経営基盤の強化と高品質なサービス拡充に努めていくという。

なお、日本通運は段階的に出資していき、2014年までに51.0%の出資比率にする予定。