日立ソリューションズトレンドマイクロは、Amazon.com のクラウド サービス「Amazon Web Services(AWS)」上のシステムに向けたセキュリティ事業で協業することを発表。日立ソリューションズは、トレンドマイクロのセキュリティ技術を採用したトータルセキュリティサービスを12月2日から提供する。

日立ソリューションズは、2010年に AWS 上のシステム構築や運用をスタートし、2012年11月からそれらのノウハウをまとめた「Amazon Web Services のための運用支援サービス」を提供してきた。今回の協業により、トレンドマイクロの「Trend Micro Deep Security」を採用して、メニューをセキュリティサービスまで拡大。ウイルス対策、ファイアウォールや IDS/IPS(仮想パッチ)、ファイルやレジストリの変更監視、セキュリティログ監視機能を提供する。

日立ソリューションズとトレンドマイクロ、クラウド向けセキュリティ事業で協業--AWS 上のシステム向けサービス開始
ソリューション全体図

同サービスを利用することにより、企業側は AWS のスケーラビリティやコストメリットを損なわずに、自社のセキュリティポリシーと整合性の取れたシステムを AWS 上に構築・運用することが可能になるとしている。

利用料金は、監視サービスとバックアップサービスを提供する「インフラおまかせパック<基本契約>」が月額2万1,000円から、監視サービスのみの「インフラおまかせパックライト<基本契約>」が月額1万500円から(サーバー利用台数で変動)。オプションメニューとして、サイト監視やコンサルティングサービスなども用意されている。