米国 Apple が、イスラエル テル・アビブに本拠を置く PrimeSense を買収した。米メディア Bloomberg が、Apple が同社買収について認めたと伝えている。買収額は、3億5,000万ドルと見られている。

Apple、3D センサー技術の PrimeSense を3億5,000万ドルで買収
多くの人は、PrimeSense を Microsoft Kinect ゲームコンソールの 3D センサーを開発する企業として認識しているだろう。同社技術は、Kinect 利用者のジェスチャーを認識し、ゲームコントロールでの利用を可能にしている。

だが、PrimeSense の技術が使われているのは、Kinect に限らない。様々な産業で活用されており、現在、2,000万を超えるデバイスに組み込まれているとう。

Apple は、スマートテレビの開発を進めていると言われており、Primesense の技術は、この「Apple iTV」に活用されると見られている。

Apple はまた、「iRing」と呼ばれる指輪型のアクセサリを開発しているともうわさされている。アナリストの Brian White 氏によれば、iRing は Apple iTV のナビゲーションポインターとして利用されるというが、これにも Primesense の技術が採用される可能性がある。

Apple iTV は、単なるテレビではなく、利用者に Web 閲覧、E メールのチェック、ビデオ通話などの機能を提供する“スマートスクリーン”として機能する。iRing は iWatch 同様、Apple iTV や iPhone を補完する機能を持ち、電話がかかってきた場合や E メールが届いた場合などに、利用者にアラートを発して知らせる役目を担うという。

White 氏は、Apple iTV には50インチ、55インチ、60インチモデルがあり、価格は1,500ドルから2,500ドル前後だと予想している。

(この記事は、11月25日付け英文記事の抄訳です)