日本マイクロソフトは、さくらインターネットとエンタープライズおよび中堅/中小企業の社内システムのクラウド化で協業、さくらの専用サーバーとクラウドで、「Microsoft Windows Server 2012 R2」を採用したクラウドサービスを開始する。

日本マイクロソフト、さくらインターネットとクラウドサービスで協業
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国内プライベートクラウドサービス市場の急速な拡大に伴い、Windows Server のクラウド市場での大幅な伸びが見込まれており、日本マイクロソフトが2013年11月に販売を開始した Windows Server 2012 R2 による仮想化市場の拡大も期待されている。

さくらインターネットはこれまで、UNIX 系 OS や OSS を中心にサービスを展開、スタートアップ企業や Web サービス企業に利用されてきた。最近 Windows Server のクラウド化ニーズが増大し、Hyper-V などの仮想化技術が熟成、Windows を提供する準備がととのったことから、ビジネス市場での顧客獲得を目指して、今後本格的に企業向け社内システムの Windows Server を活用したサービスに本格参入する。

参入にあたり、日本マイクロソフトの Windows Server 2012 R2 早期導入プログラムに参画、Windows Server 2012 R2、System Center 2012 R2、Azure Hyper−V Recovery Manager の早期評価を行い、中堅だけでなくエンタープライズシステムを対象としたクラウドサービスにも十分に適用できることを確認したそうだ。

さくらインターネットでは協業第一弾として、さくらの専用サーバーやクラウドで Windows Server 2012 R2 の提供を開始し、来春には、Windows Server 2012 R2 Hyper-V ベースの VPS サービスを開始する予定。