Honda の米国現地法人であるアメリカン・ホンダモーターとシカゴのリハビリテーション専門病院リハビリテーション・インスティチュート・オブ・シカゴ(RIC)は、「歩行アシスト」を用いた共同試験を開始した。けがや病気などが原因の歩行困難者や、脚力が低下した高齢者の歩行の改善を支援する。

Honda、「ASIMO」技術を応用した歩行アシスト装置の実験を米国で開始
装着イメージ

Honda は、二足歩行ロボット「ASIMO」で培った歩行研究の蓄積をベースとして、歩行時の股関節角度センサーの情報をもとに制御コンピュータがモーターを駆動する協調制御技術を採用。左右の脚の振り出しと蹴り出しのタイミングの対称性を改善するとともに、歩幅を拡大し、より楽な歩行を実現した。

独自開発の薄型モータと制御システム、シンプルなベルト着用式の採用で、小型軽量化し、装着時の負担を軽減したという。また、さまざまな体型のユーザーの使用を可能にした。

歩行アシスト
歩行アシスト