西日本鉄道では、電車/バスの乗車券としての利用に加え、買い物にも利用できる交通系 IC カード「nimoca(ニモカ)」の顧客分析基盤をテラデータで構築した。

これによって、「氏名」「性別」「年齢」などの会員の属性をはじめ、「交通機関での移動」や「商業施設での購買」といった履歴を把握できる仕組みを構築した。そして履歴情報を、自社だけでなく加盟店でも独自の視点から分析できたり、カード会員自身が自らの移動や買い物の履歴を Web 上で照会できるサービスを実現した。

また、秘匿性の高い個人情報であるだけに、高度なセキュリティを確保。特別なアクセスを許可された社員のみが利用する形態を整えた。

多くの加盟店がこの会員情報分析システムを活用して顧客の購買行動を分析し、販促施策などに役立てており、地域経済の活性化につながっているという。