東芝ソリューションは、「The 翻訳エンタープライズ V16」の販売を開始した。

「The 翻訳エンタープライズ」は、中日/日中・韓日/日韓のサーバー型翻訳ソフトウェアで、企業での大規模利用や大量文書の翻訳に適している。翻訳知識はサーバーで一元管理されるため、全利用者で訳語表現を統一できる。

V16 では、中日/日中および韓日/日韓の翻訳精度を向上させた。専門用語辞書の分野を増強して辞書を強化(中日/日中 141万語→173万語、韓日/日韓 38万→155万語)するとともに、韓国語翻訳では、同社独自技術である統計的訳語選択の知識を強化した。

また、ホームページ翻訳や Office ファイル翻訳が可能となった。さらに、Microsoft Windows Server 2003/2008 に加え、Red Hat Enterprise Linux と CentOS にも対応した。

中国の発明特許出願件数は2011年には世界で最多となった。また、韓国の発明特許出願は、中国、米国、日本に続いて4番目の件数といわれている。そのため、中日/日中および韓日/日韓の翻訳業務の負荷を低減し、業務を効率化することが求められている。