オンデマンド印刷/製本サービス店舗を展開しているキンコーズ・ジャパンは、オンラインで立体物の造形を注文可能な「3D プリンティング」サービスを提供開始した。入稿された 3D CAD/CG データから造形する「3D プリント」と、写真データから造形する「3D フォトレリーフ」という2つのサービスを提供していく。

3D プリント サービスは、ユーザーが入稿する 3D CAD や 3D CG のデータを使い、樹脂または石膏のどちらかの素材を使って立体物を造形できる。樹脂タイプは高品質なプラスチックを使って造型し、品質と制作時間のどちらを優先するかや目的などに応じて積層ピッチを 16μm、29μm、32μm の3種類から選べる。石膏タイプは、造形物に着色が可能だ。

キンコーズ、写真や 3D データから立体物を作る「3D プリンティング」サービス開始
3D プリントの例

一方 3D フォトレリーフ サービスは、デジタル カメラで撮影した写真をレリーフ状に立体化するもの。3D データの知識がなくても入稿できるため、手軽に立体物を制作できる。ペットや子どもの顔を立体的に加工し着色する「カラータイプ」と、裏側から照明を当てると陰影が浮かび上がる「透光タイプ」の2種類用意する。レリーフのタイプは、サイズが「ハガキサイズ(100×148mm)」「2L サイズ(127×178mm)」「A4 サイズ(210×297mm)」の3つ。

3D フォトレリーフの例
3D フォトレリーフの例