NTT コミュニケーションズ(NTT Com)は、インターネット接続サービス「OCN」で、セキュリティ上の脆弱性が判明している特定のブロードバンドルータユーザーの調査を実施する。期間は8月20日から10月31日まで。

契約者以外の第三者が接続用認証 ID/パスワードを不正に利用するのを防止するためで、この調査で機器のセキュリティ脆弱性が確認されたユーザーには個別に連絡しファームウェアの更新と認証パスワードの変更を依頼するそうだ。

OCN では6月26日発表のように、契約者以外の第三者が OCN 認証 ID/パスワードを不正利用してアクセス、認証パスワードを変更する事象が発生しているが、この原因を調査した結果、ロジテックが過去に販売した無線 LAN ブロードバンドルータの特定機器にセキュリティ上の脆弱性があり、機器に設定された OCN の認証 ID/パスワードを外部から取得された可能性が高いことが判明した。

調査では、インターネット側から簡易な通信コマンドをブロードバンドルータに送信し、その応答から、セキュリティ上の脆弱性があるかを確認する。ユーザーのインターネット通信に負荷をかけたり、ブロードバンドルータにログインすることはない。