IIJ Europe は、クラウドサービス「IIJ GIO EU サービス」をヨーロッパで開始した。

IIJ Europe は IIJ の連結子会社で、ロンドンを拠点に、ヨーロッパでシステムインテグレーション事業を行っている。

「IIJ GIO EU サービス」は、IIJ が日本国内で行っている「IIJ GIO サービス」で培ってきたクラウドサービスの運用ノウハウを活用し、日本市場と同レベルのサーバー環境を提供するサービス。サーバーの種類(仮想サーバー/物理サーバー)、CPU 性能やメモリ容量、OS などを自由に選択できる。

ヨーロッパの主要クラウドサービスはトラフィック量に応じた従量課金制が多いが、「IIJ GIO EU サービス」にはあらかじめネットワーク費用が含まれているため、アクセスが急増しても月額固定料金で利用できる。

また、データをファイル単位でバックアップ保管するオプションサービスもあり、企業の基幹システムや金融システムなどの用途にも利用できる。

IIJ は4月にロンドンにデータセンターを開設、日・英・米を大容量回線でつないだバックボーンネットワークを構築、サービス品質を保証できる体勢とし、品質が下回る場合は利用料金の一部を減額するサービス品質保証制度(SLA)を定め、仮想サーバーの稼働率が99.99%以上であることを保証している。

IIJ グループでは今後欧州で、日系企業だけでなく現地企業もターゲットとし、システムインテグレーションとクラウドサービスを組み合わせたサービスを展開、強化していく。