日本 IBM は、メールやカレンダー共有などの基本機能に加え、ファイル共有や Web 会議、SNS などを融合して提供する Saas(Software as a Service)型クラウドサービス「IBM SmarterCloud for Social Business」の機能を拡張した。これにより、端末の違いによる情報へのアクセスの差を改善した。

「IBM SmartCloud for Social Business」の機能が拡張、複数端末で使いやすく
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拡張した機能は4つ。

1つ目は、新機能「Cloud Connector」を PC に導入/設定することで、PC とクラウドという異なる環境間でファイルの参照/保存/コピー/移動ができるようにした。「Connection ドライブ」を設定している PC であれば、Windows エクスプローラに加え、Microsoft Office と OpenOffice のファイル操作でも、PC 内とクラウド上のファイルを同様に扱える。

2つ目はモバイルアプリでの機能を拡張、IBM SmartCloud for Social Business のスマートフォン向け公式アプリ経由でファイル共有、コミュニティ、ブックマーク機能を利用できるようにした。

3つ目は、PC 向けチャットクライアントの提供。チャット機能専用のソフトを無償で提供する。Web ブラウザを立ち上げずとも、クライアントソフト上で、PC のファイルやキャプチャ画面を送受信できるようにした。

最後は、既存機能でのリッチメディア活用を拡張。IBM SmartCloud for Social Business コミュニティに、画像/動画専用の「メディア・ギャラリー」機能を追加した。コミュニティ上の画像などをサムネイル表示で一覧できる。