徳島県を拠点とする生活雑貨販売のアクサスが、業務サーバーの仮想統合プロジェクトで、ネットワールドが販売する重複排除バックアップストレージ「EMC Data Domain DD160」とネットワークストレージ「NetApp FAS2220A」を導入、本番稼働を開始した。

アクサスは、四国、関西地方で化粧品や生活雑貨の専門店約40店舗を運営しているが、インフラの最適化やコスト削減の一環として、物理サーバーの台数を削減するために VMware の導入に着手し、それに伴いネットワークストレージも導入した。また、重要業務データを保全するため、遠隔バックアップ体制も確立した。

システムの提案と構築は、ネットワールドのパートナーであるリコージャパンリコー IT ソリューションズが行った。

アクサスは、「ドラッグストアチャーリー」「アワーリカー」「アレックススポーツ」など12の店舗ブランドを展開しており、アクサスのシステムは24時間稼働に近い。

アンチウィルスサーバーや資産管理サーバー、ドメインコントローラなどを仮想化して NetApp FAS2220A の NFS 領域に集約した。また、ユニファイド機能を活かして CIFS 領域も確保し、ファイルサーバとして活用している。さらに、NetApp FAS2220A の自動診断/監視ツール「Auto Support」で、運用管理負担を軽減している。

仮想マシンイメージはイメージバックアップを、業務データやファイルデータはデータバックアップを利用して EMC Data Domain DD160 に保存、重複排除機能で保存データ容量を約16分の1に削減した。

リモートレプリケーションツールである「EMC Data Domain Replicator」で遠隔地のデータセンターに設置されたもう1台の Data Domain にコピーし、万が一本社ビルが被災した場合も、重要業務データを保全できるようになった。

アクサスが、業務システムの仮想統合プロジェクトで EMC と NetApp を採用
導入構成イメージ図