インデックスは6月27日、東京地方裁判所に民事再生手続開始の申立てを行った。

インデックスは、タカラと共同で開発した犬語翻訳機「バウリンガル」で有名な企業であり、携帯電話やインターネット向けコンテンツ開発事業を展開してきた。

他方で、国内外で事業買収を行ってきたが、特に海外買収案件で多額の投資損失が発生した。また、2010年9月に日本振興銀行が破綻した際、同行が構築した中小企業振興ネットワーク参加企業に対する投融資の多くが回収不可能となり、インデックスの財務状態は悪化した。2013年8月期第2四半期には、多額の不良債権に対する引当処理や繰延税金資産の取崩しなどで、連結・単体ともに債務超過に陥った。

5月31日現在の負債総額は約245億円。今後は、裁判所と監督委員の監督下で事業を継続、再建を図る。