島津ビジネスシステムズは、強い雨雲の接近をプッシュ通知し、降雨情報をカメラ経由のアニメーション映像で表示できる iPhone 向け気象レーダーアプリケーション「アメミル」を公開した。ゲリラ豪雨対策に役立つという。iTunes App Store で無償ダウンロード提供中。月額85円の有料版では、1時間先までの雨量予測が利用できる。iOS 5.0 以降に対応。

iPhone のプッシュ通知は、登録地点で1時間以内に雨が予想されると配信される。降雨情報は、気象庁レーダーを合成した1 km メッシュの解像度があり、10分毎に更新される。

アプリケーション使用中に iPhone を横にするとマップ表示の「2D」モードになり、現在地マーカーや地図と重ね合わせて16階調で降雨情報を表示する。

カメラの映像で降雨情報を確認できる iPhone 向け気象レーダーアプリ「アメミル」登場
マップ表示の 2D モード

iPhone を縦にすると AR(拡張現実)の「3D」モードになってカメラが起動し、周囲10 km の降雨情報を、雨雲と雨のアニメーションとしてカメラの映像に合成する。また、カメラを向けた方向に応じて雨量を読み取り、映像として表示することができる。3D モードで見ている画面を Twitter に投稿することも可能。

視覚的に降雨情報が確認できる 3D モード
視覚的に降雨情報が確認できる 3D モード

同社は2005年から、自治体での防災や企業の安全管理に適した防災用気象監視システムとして法人向けアメミルを提供しており、本アプリケーションは個人ユーザー向けに地震情報・津波予報などの機能を簡略化したもの。