富士通とチュラロンコン大学(タイ王国バンコク市)は共同で、同大学内に同社の大学向け学生支援システム Campusmate−J/Student シリーズを基盤とした学生ポートフォリオシステムを構築。有効性評価および同国の大学で必要とされる機能の拡充を目的とした実証実験を開始する。実験期間は2013年6月から2014年3月末日まで。

同実証実験では、同大学の複数部門にそれぞれ蓄積されている、学生の基本情報や履修登録などの各種情報を学生ポートフォリオシステム上に集約。それにより、教職員は学生の状況や要望を確認すると共に、双方向コミュニケーション機能を利用し、一人ひとりの状況に合わせた情報提供やアドバイスが可能となる。さらに、同大学の知見を活かした新たな機能を追加し、運用しながら評価を重ねることで、同国の大学向けに適したシステムに進化させるという。

同社が大学向け教育ソリューションを海外に展開するのは初の試み。