アルプス システム インテグレーション(ALSI)は、同社製品に採用するシステムにおいて、「サーバシステム、インターネット接続管理方法及びインターネット接続管理プログラム」(特許5264364)の特許を取得したと発表した。

同社によると近年、場所や時間にとらわれない働き方「テレワーク」の普及に伴い、どこでも安全に IT を活用できるセキュリティ技術がより求められているという。また、グループ経営を行う企業からは、統一したルールおよび共通のシステムで、子会社やグループ会社などを管理したいというニーズが高まっているそうだ。特にインターネットの利用では、社外に持ち出した PC の私的利用や不正行為、ウイルス感染などを防止したいという要望も出ている。

このような背景から、同社は2008年3月より、社外での安全なインターネット利用を実現するクラウド型 Web フィルタリングサービス「InterSafe CATS(インターセーフ キャッツ)」の販売を開始。同製品は、モバイル PC を保有する企業・官公庁・学校や、専任管理者のいない SOHO、サテライトオフィスなどでの導入が進んでいるという。

ALSI、クラウド型 Web フィルタリング「InterSafe CATS」のシステムで特許を取得
ALSI のクラウド型 Web フィルタリングサービス「InterSafe CATS」

今回同社が取得した特許は、管理者がセキュリティポリシーをクラウドサーバーに登録することにより、PC に導入されたプログラムが自動的に最新のポリシーに更新され、管理者・利用者の負担を軽減するシステムで、InterSafe CATS に採用されている。

今後も同社は、クラウド対応技術をタイムリーに製品に反映し、利用者のニーズに即した製品やサービスの提供を続けていくとしている。