SAP ジャパンは、ビジネスアプリケーション群「SAP Fiori」を発表した。日本語版の販売は第3四半期(2013年7月−9月期)の予定で英語版とドイツ語版の販売はすでに開始している。

SAP Fiori は、ビジネスユーザー向けだが、コンシューマー製品のように手軽に操作できる UI を持つアプリケーション群。デスクトップ、タブレット、スマートフォンなどのデバイスで、「SAP Business Suite」のソフトウェア機能に対応する。

SAP ジャパン、「SAP Business Suite」を手軽に操作できる「SAP Fiori」アプリを発表
「SAP Fiori」

SAP Fiori 第1弾では、マネージャー、従業員、営業担当者、購買代理担当者の4つのユーザーロール(役割)向けに、ワークフローの承認と申請、受注登録/変更/追跡、セルフサービス型タスクなど、最も一般的な25種類のビジネス機能を提供する。

具体的な用途には、休暇申請の承認、経費精算の承認、タイムシート、給与明細書、販売注文書の作成、注文書の追跡、などが含まれる。

SAP Fiori は、単一の UI でありながら、PC やタブレット、スマートフォンなどさまざまなデバイスの画面に最適化して導入でき、HTML5 に対応する IE、Safari、Chrome の web ブラウザから利用できる。また、ユーザーロール別に、アプリケーションのサブセットへのアクセス権を付与する形で構成することもできる。