楽天リサーチ楽天は、50〜60代男性の家事に対する意識調査を実施、その結果を発表した。それによると、6割以上の男性が「料理」「買い物」に興味があり、退職後には家事の頻度が増加することが明らかとなった。

同調査は、楽天リサーチに登録している50歳から69歳の男性モニター400人を対象に実施。調査期間は2013年5月16日〜17日で、調査方法はインターネットによる。

■「料理」「買い物」には6割以上が興味あり。「掃除」「洗濯」は7割以上が興味なし


まず、「料理」「買い物」「掃除」「洗濯」における興味について尋ねたところ、「とても興味がある」「やや興味がある」と答えた人が「料理」で 62.0%、「買い物」で68.1%となった。一方「掃除」「洗濯」については、「あまり興味はない」「全く興味はない」と答えた人がそれぞれ 70.8%、78.0%となり、興味が低いことが明らかになった。

「料理」「買い物」には6割以上が興味あり。「掃除」「洗濯」は7割以上が興味なし(出典:楽天リサーチ)
「料理」「買い物」には6割以上が興味あり(出典:楽天リサーチ)

■「買い物」「掃除」「料理」は、約半数以上が月2回以上実施


次に家事の頻度について聞いたところ、「週に5日以上」「週に3〜4日くらい」「週に1〜2日くらい」「月に2〜3日くらい」の合計は、「買い物」が 85.9%で最も多く、「掃除」で53.7%、「料理」で47.0%だった。男性の間では興味が低くなる「掃除」も、実際は行わないといけないという現状があるようだ。

「料理」「買い物」「掃除」は、約半数以上が月2回以上実施(出典:楽天リサーチ)
「料理」「買い物」「掃除」は、約半数以上が月2回以上実施(出典:楽天リサーチ)

■ 興味のあるものの1位は「電子レンジ、オーブン、トースター」 

また、興味のある家事関連の商材については、1位が「電子レンジ、オーブン、トースター」で33.3%、2位が「食材、調味料」で32.8%、3位が「鍋、フライパン、包丁」で32.0%となった。料理関連の商材には興味が高い反面、「掃除機」を選んだ人は22.5%、「洗濯機、衣料乾燥機」を選んだ人は16.0%に留まり、掃除・洗濯用品への興味は低いことがうかがえる。

興味のあるものの1位は「電子レンジ、オーブン、トースター」(出典:楽天リサーチ)
興味のあるものの1位は「電子レンジ、オーブン、トースター」(出典:楽天リサーチ)

■ 退職前と退職後で「家事はしない」の差は16.1ポイント

最後に、退職済の161名に対して、退職前と退職後での家事に費やす時間の変化を尋ねたところ、退職前に「家事をしない」と回答した人は36.6%だったのに対し、退職後は20.5%で16.1ポイント減少した。退職後に時間に余裕ができるのを機に、家事をするようになる人が多いと考えられる。

退職前と退職後で「家事はしない」の差は16.1ポイント(出典:楽天リサーチ)
退職前と退職後で「家事はしない」の差は16.1ポイント(出典:楽天リサーチ)