タキイ種苗は、ゴールデンウィークを前に同社の Web サイト「TAKII Seed net」で 、4月〜5月の家庭菜園におすすめの品種や栽培方法などを紹介している。
 
「TAKII Seed net」
「TAKII Seed net」

同サイトによると、4月〜5月おすすめの品種は、夏に収穫を迎える「トマト」「キュウリ」「ナス」。トマトでおすすめの品種は、作りやすく甘みが特徴の「ホーム桃太郎EX」や、糖度が高く食味に優れている「CF桃太郎ファイト」、鮮やかな橙黄色の果色で料理を彩る「桃太郎ゴールド」、糖度が高く果肉はなめらかで食感が良い「フルティカ」など様々な種類があるという。

左から「ホーム桃太郎EX」「CF桃太郎ファイト」「桃太郎ゴールド」
左から「ホーム桃太郎EX」「CF桃太郎ファイト」「桃太郎ゴールド」「フルティカ」

またトマトの栽培については、土づくりや定植、わき芽取りの方法のほか、芽が生えた後の草勢判断や追肥のタイミング、収穫までをイラストとともに紹介。はじめて家庭菜園に挑戦する人にも分かりやすく説明している。
 
トマトの栽培方法
トマトの栽培方法

キュウリのおすすめ品種は、ウィルス病に強く大量に収穫可能な「Vアーチ」、品質がよく作りやすい「夏すずみ」、歯切れや肉質がよくみずみずしい「シャキット」など。ナスは、果皮がやわらかくとげがない「とげなし千両二号」、肉質は従来の長ナスよりもやや緻密で、煮炊きのほか漬物用にも適している「筑陽」、品質のよい大長ナス「庄屋大長」などがあるという。また、これらの栽培方法に関しても、栽培方法の掲載ページ「家庭菜園 野菜栽培マニュアル」で詳しく紹介している。

そのほか同サイトでは、「家庭菜園におすすめの資材」として、袋のまま手軽に苗を栽培できる「そのまんまトマト畑」「そのまんま野菜畑」や、燃やせる・可燃ゴミとして捨てられる培養土「そのまんまもやせる土」、小スペース(ベランダや庭など)で手軽に野菜栽培を行える「そのまんまおてがる菜園」などの商品も掲載している。

「2012年度 野菜と家庭菜園に関する調査」によると、55.7%がこれまでに家庭菜園を体験したことがある一方、植物を育てる知識がない、道具を揃えるのに手間がかかる、手入れをする時間が足りない、畑がなくスペースがないなどの理由から、これまで家庭菜園を始めるきっかけがなかったという人も少なからずいたそうだ。同社はこの結果を受け、今回苗やタネの種類が最も豊富となるという4〜5月の家庭菜園におすすめの品種や栽培方法、便利な資材について紹介。「今年のゴールデンウィークは家庭菜園にチャレンジしてみてはどうか」と提案している。